高橋佳之(Yoshiyuki Takahashi) - カナダ突撃
日本人をもっと世界に出すんや!
2011年12月、大手企業を退職し カナダに突っ込んだ高橋佳之。 世界と日本をつなげたいという強い思いだけを胸に、コネなし、経験なし、で 大学の友人と二人カナダに飛び込んだ。 そんな彼は 2012年10月に(株)MADOを設立。 2013年にはニューヨーク進出、 2014年にはワールドカップがあるから という理由でブラジル進出も考えている。 大きな野望と熱い想いを胸に、 脱サラした彼の生き様をLIVE!
対談者:Dragon
大学時代、同じサッカーサークルにいたむっぴー。むっつりフェイスでみんなの人気者だったむっぴーは大手就職をし、外交官の勉強をしていた。日本と世界をつなげたい、そんな想いの彼は、外交官になるよりも起業という道を選択。会社辞める、資格辞める、そんな生き方がカッケー!ってことで溜まり場に勧誘。
26歳サラリーマン生活を辞めることを心に決める。
でもなかなか辞めれんかったばい。
いつの間にか与えられた仕事や環境に
やりがいも感じ、
それに満足しだした自分がおった。
でも親父に言われたんよね。
「今勝負できない人間はいつまでたっても勝負できない」
当たり前の言葉やけど、
26歳で借金して会社作って
家族養った親父の言葉やけん
ぐさっときた。
昔から日本と世界を繋ぎたいと思っとたし、
安定に甘える自分がほんと小さく見えた。
今一緒に活動している大学の友人
三輪忠孝の熱い気持ちもあり、
また、昔の自分に戻ろうと決心した。
27歳退社
新しい部署でおもしろい仕事も
任され始めたけん迷ったよ。
何一つ文句ないし感謝しかない。
でも去年やめるって決めたし、
実家都合も実際にあったけん、
今しかないと思い12月に
なんとか 退社させてもらった。
27歳2011年12月、事業を起こすため カナダのバンクーバーへ突っ込む。
つなげる家も徐々に決まってるし、
ホームページも三輪のセンスにより
想像以上のものが完成。
こっちきてコンサル会社の起業家さんにもらった
熱い言葉や新しい話もあって
やることが増え忙しく過ごしとるよ。
早くカナダで地盤創って
違う国に出ようと思ってる。
野望『日本人をもっと世界に出すんや!』
やっぱり日本人はもっと世界に出たほうがいい。
だからまずはカナダを実験台に
世界に興味を持つ日本人が
気軽に海外へ出てもらえるような環境を創りたい。
そして世界の家をつなげていくばい。
生き方『世界中が職場。やりたい事が仕事。』
世界中が職場。やりたい事が仕事。
贈る言葉『さっさと動け。』
人は人で、自分は自分。
自分で決めないと誰も決めんよ。
思ってる事をまわりの人に話して、
そうするしかなくして、さっさと動け。
今後の挑戦
- 2013年 トロントで『GATIでEnglish』を開始
- 2013年 北米でのビジネスを確立
- 2014年 アジア展開
- 2014年 ブラジルW杯にあわせてブラジルビジネス出張!!
BIOGRAPHY
- 00歳福岡県に生まれる
- 09歳海も山もある小さな町でのんびり過ごす
- 10歳ワールドカップ見にいくと誓う
- 12歳小学校が荒れタバコやお酒が日常茶飯事に
- 13歳サッカーと勉強 勉強とサッカー
- 14歳サッカーと勉強 勉強とサッカー
- 15歳サッカーと勉強 勉強とサッカー
- 18歳ワールドカップ見るため学校さぼり北海道
- 19歳同志社大学経済学部へ入学
- 21歳東南アジアの旅で日本の凄さが心に染みる
- 23歳大学休学しカナダのバンクーバーへ留学
- 23歳中・南米を旅
- 24歳日本のためになる!という志半ばに就職
- 25歳仕事がなんなのかよくわからなくなる
- 26歳サラリーマン生活を辞めようと心に決める
- 27歳退社
- 27歳事業を起こすためバンクーバーへ突っ込む
- 27歳mado株式会社 設立
- 27歳『GATIでEnglish』を開始