未来で使えない能力は伸ばさない

世界の人に仕事を奪われる。

これは今後どの先進国の人にも

当てはまる重要な課題だ。

なぜなら世界には、

自分の10分1の給料で同じレベルの

仕事ができる人が実はたくさんいる。

特にリモートワークの仕事がそうだ。

つまり、これからの時代、

住んでる場所のコストが高ければ高いほど、

競争力を失っていく。

ニューヨークで月給50万の人は、

月給5万円の人たちと戦わなければならない。

今まではそうではなかった。

ニューヨークの会社は、

ニューヨークの社員に仕事をお願いするしかなかったのだ。

でも今はワンクリックで世界中の人に仕事がお願いできる。

さらにChatGPTの普及から、

言語の壁も文章レベルではほとんど無くなったと言っていい。

実際、うちの会社でも、

時給3ドル~5ドルで働くグローバルメンバーが

たくさんいる。そして彼らはめちゃくちゃ優秀なのだ。

言語の壁が崩れ、

リモート化が進めば進むほど、

競争相手は世界になる。

そうなったら、

発展途上国の人に正々堂々と勝つのは難しい。

残念ながら日本にいる多くの人や企業は

あと10年はこのことに気づかないだろう。

そして競争はやがて、

世界の人から、AIにまで広がっていく。

そう考えると、

不安しかない未来に思えるかもしれないが、

これを逆手に取ればいい。

1、日本人だからできること

2、先進国に体があるからこそできること

3、誰にも負けない自分の強み

そういう能力を今から伸ばしていけばいいのだ。

例えば、うちのグローバルスタッフのメンバーは、

ニューヨークに来て働くことはできない。

つまり現場の仕事に参加できない。

例えば、うちのパキスタン人のメンバーは、

日本政府との会議に出席できない。

日本人だからこそプラスになる仕事はある。

例えば、フィリピン人のメンバーは、

ニューヨークのリアルなマーケットのことはわからない。

お客さんの需要を掴み取ることは難しい。

こんな感じで、

自分の強みをしっかり認識して

今ら鍛えていく。

誰よりも先に、

未来の競争相手をイメージしながら、

彼らに勝てるスキルを今から磨いていく。

逆に言えば、

フルリモートで誰でもできる仕事や

AIが奪っていくような仕事には、

今から極力時間を使わない。

「未来で使えない能力は伸ばさない」

これが次の時代に生き延びる術だ。

そしてこれは素晴らしいことだと思う。

1、日本人だからできる仕事は何か?

2、先進国に体があるからこそできる仕事は何か?

3、誰にも負けない自分の強みは何か?

そんな本質的な問いを、

今真剣に考えられる時代が来たのだから。

堂々と自分らしく生きよう。